2017年1月22日 聖書:イザヤ書40章3節~9節    「あれから1年」 豊田滋兄

「あれから1年」
脳梗塞から1年である。
雪の寒い日だった。日本で雪が降ると碌なことはない。
打ち入り 元禄14年
桜田門外 万延元年
西南の役
226事件
現在は走れる 100m 20秒
縄跳び 2重飛び 20回

医療では、数値が良ければ健康である。
運動能力は関係ない

回復の仕方が普通ではないのでレポート書けと言われる
6ヶ月で回復は止まると言われるが、半年過ぎて箸が持てたり
ペンが使えたり、飛んだり、走ったりできるようになった。
多くの人が、この病気で悲しい思いをしている。
実際悪い状態で固まっている。
病気仲間が、「医者はこの病気が分かっていない」確かに成ったものでないと分からない領域が存在する。

ショックだったのは、最初の病棟は、ほとんど人が歩けなかった。理由は安静を支持された結果であった。歩行練習をしていたのは、私だけだった。
人間3日寝ていたら立てなくなる。当たり前のことが病院では通用しなかった。
次のリハビリテーション病院では、多くの方が厚着して訓練を受けていた。
私は半そで一枚だった。まともにやると汗びっしょりになった。
自主トレをやる人も居なかった。

観察していない
可能性を信じていない
医者や看護婦の支持に素直であった
飼いならされている
テーマを見失っている
疑いを持たない
管理するのが仕事になって、本質を見ていない

聖書のお話