2017年6月18日 聖書:ヨハネによる福音書1章1~5節「命の言葉」 豊田滋兄

初めに言葉があった(文字では無い)
コリント第2 3章6節 文字は人を殺し、霊は生かす
金関丈夫(かなせきたけお)國分直一 安渓遊地
対馬の事(川喜田二郎・宮本常一・渋沢敬三)
汽水域 水無川 頁岩 溺れ谷 内陸には人は居ない 白嶽 など
服部章蔵 長楽寺 國分直一の墓もある
服部章蔵の略歴
大学で面白かったことのひとつが国語学
赤い 白い 青い 黒い しかない
緑 黄 藍 群青 紺には、云々いはない
外来語と固有語がある
外来語では心に響かない。詩にならない。
旅  旅行
旅人 旅行者
道  道路
海  海上
空  上空
つゆ 梅雨
雨ふり  降雨
雪ふり  積雪
命の言葉は、心に響く言葉である。
服部章蔵は、徹底して宣教師を排除した。自給の教会を目指した。(お金と言葉の問題)
遊び心が、人を導き人生の長い距離が歩ける
学問(金関学) 芸術(遠藤周作 讃美歌4部で歌う)
信仰(佐藤泰正 田中小実昌)に共通している。
祈りにはポエジーが必要である。井上洋二神父

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