2018年9月16日 聖書:ローマ信徒への手紙6章20~23節 「連続性と普遍性」豊田滋兄

1.9/19は、正岡子規の命日である。
2.高浜虚子が詠んだ句は 子規逝くや十七日の月明に
3.34歳で亡くなった。現在の俳句 短歌は、正岡子規が原点である。
4.子規を否定して前には進まない気がする。
5.子規の絶筆 
6.糸瓜咲きて痰のつまりし佛かな
7.痰一斗糸瓜の水もまにあわず 
8.をとといのへちまの水も取らざりき
9.獺祭忌紙切る鋏街に買う(沢木欣一)
10.同様に日本のプロテスタントも、先達がいた
11.熊本バンド 横浜バンド 札幌バンドの人達である。
12.特に熊本バンドは、身近な感じがする。
  宮川経輝 海老名弾正 徳富蘇峰 金森通倫
13.色々と問題もあるが、初期のキリスト教を支えてきた先輩たちである
14.1941年6/24 日本基督教団が合同させられる。富士見町教会 富田満議長
15.部会制がとられる
16.ホーリネス派の六部 九部に解散命令が下り それを教団は支持 
17.言い分は教団や信徒を守った。
18.戦後 1966年に教団は、戦績告白をする。
19.最近になって、諸悪の根源は、天皇制にあると言い出した。
20.熊本バンドの連中は、右翼的である。
  新島八重 賀川豊彦 植村環は、皇室と接点
21.彼らを否定することになる。連続性がなくなってしまう。
22.宗教で大事なのは、連続性と普遍性だと思います。昨日と今日で言うことがことなったら、普遍性がなくなる。
23.ホーリネスの人達は、解散命令は恵みであった。というこれが真理だと思う。
24.時代や社会に罪を求めるのは筋違いである。自分たちの弱さの問題である。
25.現在教団は財政破綻に追い込まれている。今こそ我々が動きだす時期である。
26.この教会が、15人なったら意見書を出そうと思う。モデルケースになる。
27.地方の人口減少している無牧の教会が、教勢を伸ばしている例は参考になる。

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