2019年4月28日 聖書:ヨハネによる福音書8章31節~32節「真理はやって来る」豊田滋兄

カラバッジョの「聖マタイの召命」という
 絵がある
真理とは何か
事実と真理とは、異なる。
・事実とは、何時 何処 何が 誰が どのように
・真理は、まことのことわりである。
 根源的なエネルギーである。
お金も、根源的なエネルギーであるが、追い求めると日産の
 ゴーンさんのようになる。
 日産について 鮎川義介 妹が 貝島太市 久原房之助の奥さん
        母親が井上馨の姪である。日炭高松もその系統
        満州重工業の社長、満州閥は長州閥
        ニキサンスケが、牛耳った
        松岡洋介 岸信介 鮎川義介 東条英機 星野直樹
        松岡と星野はキリスト者    
事実は,真理の前段階である、記憶されたものが記録される。
先日、嘉穂劇場を描きに行った、ついでに忠隈のボタ山を描いていると
 後方に馬見山が見えた。15年前に描いた時は,認識できなかった。
 同様に、遠賀川駅から英彦山 津屋崎の海岸から背振山 見坂峠から
 小呂島が見える。
同じ事実に接しても、解る人とそうでない人がいる。同じ人でも,解る時と
 そうでない時がある。
キリストの十字架においても、長老や祭司長は、理解できなかった。
 弟子すらも逃げでしていた。女性や百卒長は、理解した。
理解したのが、真理である。真理に触れることによって人生が変わる。
 エマオ途上のクレオパも、真理に触れることによって動きだした。
パウロは、ダマスコ途上で復活のキリストに出会い。ペテロは、鳥が鳴いた時に
 キリスト真理をを知る。彼らは、エネルギーを得て伝道の道を歩む。
同じエネルギーでも、ゴーンさんとマザーテレサでは、根本的に違う。
真理には、人を突き動かす力がある。
讃美歌二編83番高田三郎の「呼ばれていますいつも」がある。
常に神は、我々に語りかけている。真理は、やってくる。
不思議なことは、私のように教会に来ては行けませんと言われた者が残り、
 まじめで熱心な人からいなくなった。神のなさることは、不思議でならない。
  これもある意味で、真理である。

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