2019年5月26日 聖書:ローマの信徒への手紙12章9~15節 「旅をもてなす」豊田滋兄

1.旅をしてきた
横浜 長野 小布施 金沢 大阪
人に会い 神社仏閣を訪ね 景色を堪能した。
北信五山
斑尾1382 妙高2446 黒姫2053 戸隠1011 飯綱1917
千曲川 立山連峰 白山2702
善光寺 四天王寺

2.旅について
 団体旅行やツアーは、除くつもりでいた。
 油屋熊八は、全てを認めた
 1863~1935 クリスチャンである。
 別府開発の中心人物 別府野口教会に出入りしていた。
 アイデアの人であった。
 観光バス 地獄めぐり企画 タクシーなど 年賀状何万枚も書いた
 彼の基本は、「旅人をもてなす」聖書のことばであった。

3.街道筋には、お寺や神社が多い。水 家屋 食べ物を供給した。
 本来のお寺は、ケアや接待や施しの機能があった。
 よい例が、四国遍路である。同人二人(どうぎょうににん)の考え方である。
 行き倒れにも対応した。

4.キリスト教の考え方も、同様であろう。
 神ともにいましてゆく道をまもり、あめの御糧もて、ちからを与えませ
 キリストは、やって来る特徴がある。キリストを訪ねるのは、生誕だけである。
 旅人は、キリストとともにやって来る。 なぜならば旅人は、弱く疲れた存在である。

5.旅をして一番うれしいのは、たぶん水であろう。次に言葉。そして食事と寝床である。すべていただきものである。感謝の気持ちが大切である。人生の旅も
同様である。
下関教会にいた三輪先生が、水と塩以外は、生き物から栄養をいただいていることを忘れてはならない。

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