2023年8月13日 聖書:マタイによる福音書23章1~12節「戦時下の教会」豊田滋兄

1.教会生活60年の疑問
戦時下の教会 近代において他国に侵略した国はキリスト教国と日本だけである。

2.キリストの教え 
平和をつくり出すものは幸いである

3.パウロの教え  
教会はキリストの体

4.教団は、パウロに従った 
ローマカトリックもロシア正教も似た動きである。

5.キリストの概念 
平和 癒し施し 真理と感動 芸術に影響 主の祈り斎藤宗次郎 新しき歌 素朴な信仰 短いことば見えるものは何も
残さない

6.パウロの領域
教会 聖霊 牧師 三位一体 使徒信条 愛の精神芸術に影響が薄い 感動が薄い 古い歌 長い文字で多くを残した

7.日本の教会の現状
多くは地方の小規模教会である 奏楽者は不足してカラオケの礼拝である 牧師の養成機関は、現状を見ていない

8.讃美と祈りが礼拝の基本である
長い説教はキリストとは無縁である 無牧になってから痛感している

9.多くの教会は平和より教会を守った。
戦責告白も富田満の没後である。情けなさを感ずる 現在もその傾向は続いている

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