安息日は、人のために定められた。
人が安息日のためにあるのではない。
だから人の子は安息日の主である。
古代社会は宗教が支配していた。
そこでは宗教的な儀式、習慣、生活が決められていた。
それに対し、イエスの言葉は、社会をもひっくり返すことばだった。
人間が生まれながらに自由であるという考え方がイエスの教えだ。
真理はあなたがたを自由にする。
自由を求めて、何が正しいのかを問いながら生きて行く。
イエスの教えは、宗教が、社会を縛りつけていたことを示し、人間の自由も主
張したのである。
木ノ脇君の研究は、ルターとエラスムスとを対比させることによって、新し
い
信仰とは何かを示していった。「キリスト者の自由」は、人が互いに仕え合う
ことによって真の自由が得られることを示しているが、現代の信仰者の生き方
をもう一度考え直す必要がある。
それは、教会には人が集まらないといって嘆くのではなく、たとえ小さくな
ったとしても、イエスの中に真の自由があることを語り続けていくことだ。教
会の使命がここにある。信仰者の生き方は、どんな時代になっても何が正しい
かを 問いながら生きていくことである。
定例行事
- 聖日礼拝
- 毎週日曜日10:30~
- 教会学校(子供の礼拝)
- 毎週日曜日9:30~
- 祈祷会・聖書研究会(午前の部)
- 毎週水曜日10:30~
- 祈祷会・聖書研究会(夜の部)
- 毎週水曜日19:30~
その他の年中行事
- チャペルコンサート(創立記念)
- 毎年8月下旬
- チャペルコンサート(クリスマス)
- 毎年12月23日
- クリスマスイブキャンドルサービス
- 毎年12月24日夜