2026年2月22日 聖書:フィリピの信徒への手紙1章3~11節「イエス・キリストの日が来るまでに」世良田静江牧師

フィリピ人への手紙はパウロが書かれたものの中でもっとも美しい手紙と言われています。
この手紙はこれまで二つの題名で呼ばれて来ました。
第一は素晴らしき事柄の書簡
第二は喜びの書簡と呼ばれていて、何度も いつも喜びなさい という言葉が出てくる。
いつも喜びなさい繰り返して言うが喜びなさい。
パウロは紀元52年にアジアからこのフィリピに入ったと思われる。この町にはユダヤ人も少なくシナゴーグもなく、町はずれの川辺に祈りのための集会所があった。数日間滞在した時安息日に行くと数人の女性たちが集まっていた。その女性たちに語られたパウロの伝道がヨーロッパ最初の足跡を印たパウロは獄中にあってもフィリピの教会への書簡でも喜べ喜べと言うのです。イエス・キリストの日が来るまでに、常に日々を整え天の喜びをもって歩むことを勧めています。私の尊敬する東京神田外語大学の岩本えのく先生は鬱病に陥ったときアンドレーマーレーの謙遜てい う本を読み立ち直れたと言われました。謙遜はキリスト教信仰の基本中の基本キリスト教信仰における謙遜の意味 偽りの謙遜と真の謙遜の意味の違いなどを学んだ。謙遜でなければキリストの姿が自分の中に結実することはない。神が私たちに問われること自分の思いや努力では真の謙遜に到達できない私たちです。けれどもそんな私たちの中にキリストの姿を完成させてくださるお方がおられる。私たちの希望は私たちの中にあるのではなくキリストの中にある この希望を胸に今日もキリストに自分を任せて生きることができるように喜びをもって歩む日々をキリストがお出でになる日まで歩みましょう。

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