16世紀の初冬千五百十一年修道士マルチン、ルターは小さな街ウィテンベルぐ大学に派遣されたルター28歳聖書学教授に任ぜられ詩編やローマの信徒への手紙の講解や論議を通してルターの神学は深められていき,人間の行為ではなくキリストに示される神の恵みによって救いがなされるという宗教改革の罪からの救いと万人祭司に結集していく。教えることが一番良い学びであると。みんなが聖書を読み、そこから学びあう、それが基本である。万人祭司の考えの中心なのです。今も小さな街ウィテンベルぐ
宗教改革の当時905ヵ条の質問状から始まった様々な出来事カトリックとプロテスタント、大きな分裂や分派を乗り超えて今日の今がある私達に賜っている聖霊によって神の愛が私達に注がれている と。言い換えれば神自ら義となりイエスを信じる者を義とされる。初めてここに聖霊が出てきます。三位一体の神は父 子 聖霊の神なのです。聖霊とは出来事を引き起こされるお方です。その聖霊において神は三位一体の神になられた。
この世では悩みがある。しかし勇気を出しなさいと言われます。艱難と忍耐そして練達という段階を経て到達するプロセスという過程があるのです。
この世では余りにも艱難や苦しみを避けることではなく、寧ろ忍耐を学び練達して希望を生み出すのです。希望は苦しいときの神頼みのようなものではありません。むしろその苦しい時の過程を経て、神がイスラエルの反逆を忍びたもう忍耐を知り神の御心を知り神の真のパートナーとなり希望を得るのです。人生の坂道を艱難と忍耐と練達と登りながら希望へと到達し
希望を誇りキリスト者の誇り高い喜ばしい生き方となるのです。ルターも宗教改革に心血を注ぎ五百年の年月を経て、私達はその信仰に基づいてあゆんでいるのです。
定例行事
- 聖日礼拝
- 毎週日曜日10:30~
- 教会学校(子供の礼拝)
- 毎週日曜日9:30~
- 祈祷会・聖書研究会(午前の部)
- 毎週水曜日10:30~
- 祈祷会・聖書研究会(夜の部)
- 毎週水曜日19:30~
その他の年中行事
- チャペルコンサート(創立記念)
- 毎年8月下旬
- チャペルコンサート(クリスマス)
- 毎年12月23日
- クリスマスイブキャンドルサービス
- 毎年12月24日夜