聖書のお話

2020年6月21日 聖書:マルコ福音書2章15~17節 「罪人を招くために」岡田博文兄

 主イエスは徴税人レビを弟子として召され、彼の家で、仲間の徴税人や罪人たちと一緒に食事をしていました。すると、これを見たパリサイ人たちが次のように非難しました。 「どうして彼(イエス)は徴税人や罪人と一緒に食事をするのか … 続きを読む

2020年6月14日 聖書:ヨハネによる福音書12章1~3節「私の花には香りがない」豊田滋兄

1.6/13桜桃忌 玉川上水 1909~1948 愛人山崎富栄 2.小説桜桃 子供より親が大事と思いたし 3.辞世 池水はにごりにごり藤波の影もうつらず雨降りしきる  伊藤左千代 1864~1913 搾乳業 4.私の花に … 続きを読む

2020年6月7日 聖書:コリントの信徒への手紙②4章16~18節「永遠に存続するもの」豊田護兄

 永遠に存続するものは在るのでしょうか。地球規模で考えると、人類の世界など無いも同じです。地球の誕生から今日までを一日にすると、最後の一秒でしかありません。結論から言えば無いと言うのが本当でしょう。縄文時代ですら3万年ぐ … 続きを読む

2020年5月31日 聖書:コヘレトの言葉7章1節、コヘレトの言葉9章10節「しっかり生きる」鶴尾計介兄

護さんの話は「死ぬことと生きること」に関しての話だったように思います。僕自身「死ぬことと生きること」に関して考えてみたいと思います。もうこの年まで生きますと、色んな人を見送ってきました。ぼくの父は大腸がんで亡くなったので … 続きを読む

2020年5月24日 聖書:コヘレトの言葉2章1~11節「守られて来た」豊田滋兄

1.渡邊恒雄と高史明のこと  済州島の話 2.何が起こるか想像もできない。 3.世界のお金が日本に向かう可能性 4.貧困への道ひたすら歩む 5.家に来る人々は明るい その一日を生きている   無条件に貧しいにも関わらず … 続きを読む

2020年5月17日 聖書:コリントの信徒への手紙Ⅰ1章18~25節「知恵をほろぼす」豊田護兄

 この聖書の箇所には、「知恵(知識)」でもなく「しるし(富)」でもない、この世の価値ではない「宣教」によって伝えると書いてあります。「教える」ではありません、ここが大切な所です。「キリストの十字架」は教えるものではないの … 続きを読む

2020年5月10日 聖書:テサロニケ第一の手紙5章1~11節「幸ならぬ禍もなし」豊田滋兄

1.ダーウィンの言葉 最も強いものが生き残ったのではない 最も賢いものが生き残ったのではない 唯一生き残れるものは変化できる者である。 2.教会も変化が必要である 3.50年奏楽をして来た、そろそろ口を開く時である。 4 … 続きを読む

2020年5月3日 聖書:エフェソの信徒への手紙 5章15~20節「今という時」豊田護兄

 「今は悪い時代だ」と言っています。では良い時代はあったのでしょうか。貧しい者、しいたげられる者、差別される者、その時の政府に欺される者、いつも私たちは欺されてきました。 昔戦争がありました。多くの若者が戦場で命を落とし … 続きを読む

2020年4月26日 聖書:イザヤ書35章3~4節「良く生きる」豊田護兄

願わくは  花の下にて春死なん  その如月の望月の頃 これは西行の歌ですが、西行は望み通り如月の満月の夜に死んだとか、この年は如月は閏月で二度あり二月の櫻の下で望み通りに死んだと伝えられています。「良く死ぬ」為には、「良 … 続きを読む

2020年4月19日 聖書:コヘレトの言葉7章1~6節「一切空也」豊田滋兄

1.石波茂の文章 金森通倫の曾孫 熊本バンド クリスチャン  スペイン風邪 一億人死亡(20億の時代)日本45万(5500万)  アメリカの陸軍施設から発生(諸説あり)  1918~1920 収束後に変化が来る  (大正 … 続きを読む