聖書のお話

2024年5月19日 聖書:創世記11:1~9、使徒2:1~4 「教会の誕生」川本良明牧師

◎今日本は、特別永住者28万人、中長期在留者 294万人、「帰るに帰れない」非正規滞在者 7万人、短期滞在者 3万人以上など、外国人と言われる人たちが約332万人にいると言われています。しかも出身国は193でほぼ全世界の … 続きを読む

2024年5月5日 聖書:ルカによる福音書5章1~11節「神さま一番」川本良明牧師

◎教会は去る3月31日にキリストの復活を祝いましたが、復活したキリストは40日間、弟子たちと生活を共にした後、天の神のもとに帰りました。それを昇天と言います。その10日後に今度は聖霊として再び地上に戻ってきます。それを教 … 続きを読む

2024年4月28日 聖書:マタイによる福音書6章25~27節「思い煩い」豊田滋兄

遠賀川駅からの道 浅木 虫生津  鞍手高校の分校 全日制4年制 豊翔館高校  1950年開校 2022年3月 閉校 2022年3月閉学  1、水は貯めると腐る  2、お金も同様である 3、人も留まると思い煩う 4、剃髪の … 続きを読む

2024年4月21日 聖書:コリントの信徒への手紙①1章30~31節「義と聖に生きる」川本良明牧師

◎新約聖書には「誇る、誇り」という言葉が59回出てきますが、そのうちの53回がパウロの言葉です。それほどに彼は「誇る、誇り」にこだわっています。しかし、彼がそれを否定的に語るときは、律法を誇ることや高慢など肉の誇りを意味 … 続きを読む

2024年4月14日 聖書:マルコによる福音書1章1~10節 「力ある方が来られる」大薮善次郎牧師

 最古のマルコ福音書には「神の子、イエス・キリストの福音のはじめ」とい う言葉ではなかった。「イエス・キリストの福音のはじめ」だけだった。つま り神の子というのが欠落していたのである。そこにはマルコの主張があった。 イエ … 続きを読む

2024年4月7日 聖書:マタイによる福音書28章16~20節「召しと召命③」川本良明牧師

◎キリスト教のシンボルが十字架になったのは、教会の誕生から約400年経ってからです。それまで「魚」がシンボルだったのは、漁師など庶民の階層が多かったからではないかと思います。ガリラヤ湖の魚を捕る漁師たちは、権力の過酷な支 … 続きを読む

2024年3月31日 聖書:マルコによる福音書14章66~72節「キリストの証人として生きる」川本良明牧師

◎受難週を終えて、キリストの復活を祝う日を迎えました。クリスマスが近づくといろんな所で賛美歌が流れます。受難週でもキリストの受難にちなんだ音楽が流れています。欧米の人は、このようなことを見て、日本ではキリスト教になじんで … 続きを読む

2024年3月17日 聖書:コリントの信徒への手紙Ⅰ7章17~20節「召しと召命②」川本良明牧師

◎3月も半ばになると、学校では受験、会社では就職をめぐる悲喜こもごもを経ながら、新しい学校や会社に向けて、また進級や転勤など新年度に向けての準備が始まっています。教会でも1年をふり返り新年度に向けて総会が準備されています … 続きを読む

2024年3月10日 聖書:ヨハネによる福音書5章2~9節「老いと病」豊田 護兄

 明日で70歳になります。何度か大病をしましたが、死なずにすみました。「病」とは、全てのエネルギーを奪ってしまいますが、「老い」とは違います。老いても生きる目標があれば、しっかり生きることができます。「病」は生きる気力を … 続きを読む

2024年3月3日 聖書:コリントの信徒への手紙Ⅰ1章26~27、申命記7章6~8節「召しと召命①」川本良明牧師

◎3月になると学校や塾、習い事では進級や卒業などこれまで居た所を後にして新しい所に進学や就職や転勤して行くなど、「これまで」から「これから」へと移動することが多く見られます。そこで聖書が語る神の「召し」を考えるためにコリ … 続きを読む